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クレソンは、注目の成分たっぷり万能野菜です! [栽培方法は?]

今や肉料理にかかせないクレソン

わたしは、シャキシャキした食感とあまり癖のない味のクレソンが大好きです。

シャキシャキ感がとても気に入っています。

■科名:アブラナ科

■属名:オランダカラシ属

■原産地:ヨーロッパの温帯

『クレソンは、初心者でも簡単に家庭菜園しやすい野菜』

●一年中収穫できる野菜

●病害虫に強く無農薬で育てられる

●日当たりがあまりよくない場所でも育てられる

●成長が早く収穫できる




原産地ヨーロッパでは、古くから栽培されています。日本では、明治時代に入ってきました。

繁殖力が旺盛で、現在全国に野生化したクレソンが見られます。

茎は、つるの様に伸びます。

生育は、1日に2.5cmほど成長し、定植後は4~5週間で食べられます。

クレソンは、根が水に浸かっていても大丈夫ですが、葉っぱが水に浸かると腐りやすくなります。

《生育環境》

クレソンは、強健なのですが冷涼な環境を好みます。日当たりの良い場所でよく育ちますが、真夏は、日陰の風通しの良い場所栽培してください。

耐寒性もあるので冬に栽培することもできます。5℃~8℃以上の気温を保つようにしてください。

良く育つ温度は、15℃~18℃で春と秋が生育期です。


《植え付け》

春なら4月頃、秋なら9月頃が栽培が容易です。

苗を植えるには、本葉3~4枚の発根苗を20cm間隔に植えます。

《用土》

混ぜた土=赤玉土6:腐葉土3:砂1の割合

《水のやり方》

土の表面が乾いてきたらたっぷりの水をあたえてください。

クレソンは、池でも育ちます。水が溜まった状態で高温になると腐ってしまいます。

水は、綺麗な方がよく育ちます。夏場はボウフラなどが発生するので受け皿の水は頻繁に捨てるように心がけてください。

《肥料》

液体肥料を10日に一度程度与えてください。

暑さや寒さで弱っている場合は、与えません。

《クレソンが万能野菜のワケ》

クレソン成分で特徴的なのは、カロテンが100g中2700μgと豊富に含まれています。

カロテン=①強い抗酸化作用を持つ ②血を綺麗にする ③生活習慣病(動脈硬化や高脂血症など)の予防になる ④がんや老化防止する

また、ビタミンCも100g中26μg含まれておりクレソンを生で食べれば無駄なく摂取できます。

たまには、クレソンを主役にサラダなどいかがでしょうか?

カロテンやビタミンCをしっかり取ることができます。

ピリッとした辛味と香味がクレソンにはあります。

これは、シニグリン配糖体という成分です。

ニシグリン配糖体=①食欲を刺激して胃腸の働きを高める。 ②消化吸収を良くする。③殺菌作用がある。 ④口臭予防の働きがある。


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