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エンドウ栽培はじめましょう。 [栽培方法は?]

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エンドウ豆には、草丈が高くなる「つるあり種」と草丈が低い「つるなし種」があります。

《プランター栽培》

プランター栽培なら「つるなし種」が良いでしょう。

プランターは、「つるなし」なら深さ20cm以上、「つるあり」なら25cm以上が良い。

《栽培環境》

■分類:マメ科エンドウ属

■発芽温度:15℃~20℃

■株間:35cm~40cm

エンドウは、酸性土壌や連作に弱いので生育不良になります。

寒さに強く、冬越しできます。日当たりの良い場所で栽培しましょう。

《栽培の時期》

発芽適温は、15℃~20℃で、10月下旬~11上旬に種まきをします。

株が大きくなりすぎると寒さで痛みやすくなります。適度の大きさで冬越しさせてください。

連作には注意してください。

収穫は、5月頃になります。

《種まき》

 (1)プランターに鉢底石を敷き、培養土をいっぱい入れて表面を軽くならします。

 (2)ウォータースペースを2cmほどとります。

 (3)底から水が出るまでたっぷりかける。

 (4)深さ2cmほどのまき穴を35cm~40cm間隔で作ります。

 (5)1つの穴に3粒~4粒の種をまきます。

 (6)土を薄くかぶせ軽く押さえて水をあげます。

 (7)鳥害にあわないために本葉が出るまで防虫ネットをかける。

 (8)発芽(1週間ほど)して7cm~8cmになったら生長の悪いものを間引きする。

 (9)1ケ所2株にする。(1株にして大きく育てるのも良い)

《苗の植え付け》

■市販の苗から育てる場合

冬越しをさせるため本葉が3枚~4枚の小苗を植えます。

(大きい苗は、寒さ被害を受けやすい)

(1)プランターに鉢底石を敷き詰め培養土を入れ表面をならす。

(2)ウォータースペースを2cmほどとります。

(3)複数植える場合は、株間を最低でも20cm以上あけて苗を置く。

(4)スコップなどで土を掘った後、苗を人差し指と中指に挟んで掘った穴に入れる。

(5)まわりから土を寄せ集め軽く押さえる。

(6)水をたっぷりあげる。

《支柱を立てる》

つるありは、2mつるなしは、1mくらいの支柱を立てます。

《肥料と土》

花が咲く頃と実が付き始めた頃に肥料を追肥してください。土が減っていればまし土をします。

《水やり》

●加湿を嫌います。乾燥気味に育ててください。

●土の表面が乾いたら水を与えてください。

●さやが出てきたら少し多めに与えてください。

《収穫》

実がふくらみ始めた頃が、収穫時期です。

《注意》

●害虫が葉肉の内側を食害することがあります。見つけた場合には、早めの対策を取ってください。


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