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しそ(大葉)を栽培して欲しいだけ収穫! [栽培方法は?]

しそは、料理の仕上げに良く使います。

刺身や天ぷらに添えられるのが「しそ」ですね。

しそ(大葉)

■分類:シソ科シソ属

■耐寒性:ややよわい

■葉:刺身・冷奴のつま、そうめんの薬味

(用途)

■花穂:焼き魚や天麩羅

■種:ふりかけ、お茶漬け

紫蘇(しそ)と書きます。

青紫蘇や菊の花などが刺身に添えられるのは、食中毒を防止するための昔の人の知恵です。

独特の強い香りが食欲促進して食べた後に口に残らないのがわたしは良いと思う。

「しそ」は、暑さに比較的強く、土質も選ばない栽培しやすい野菜なので気軽に家庭菜園を楽しめます。

青紫蘇の葉のことを「大葉」と呼んでいます。

しそをお店で買うと1回では使い切れないほどあります。家庭菜園しておけば、必要な分だけ使えばムダになりませんね。

「しそ」は、とっても体に良い

●胃液の分泌を促して食欲を増進させる。

●生臭さや匂いを消す作用がある。

●殺菌力が大変あります。

●魚の寄生虫を殺す作用がある。

●血液を綺麗にする。

●血栓を防ぎ、血液をサラサラにする。

●脳卒中・心臓病などの成人病の予防効果がある。





無料でイラストがダウンロードできます。



《育てる環境》

生育する適温は、20℃~25℃です。通常は、日当たりの良い場所に置いてください。

半日陰でも育ち、乾燥には弱いので、湿り気味の場所を選んで栽培してください。

《栽培時期》

4月下旬から5月の春に種をまきます。発芽する適温20℃前後の日が良い。

《種まき》

種は、一晩水に漬けておきます。(発芽が早くなる)

■直まき栽培

(1)鉢底石を敷き詰める。

(2)培養土を入れる。

(3)鉢底から水が流れるまでたっぷりかける。

(4)種をまく。

(5)土を薄くまく。

※種をまいた後、10日程で発芽します。

■プランター栽培

(1)鉢底石を敷き詰める。

(2)培養土を入れる。

(3)株間は、15cm~20cmで苗を植える。

(4)たっぷり水をやる。

《肥料・水やり》

土の表面が乾きかけたら水をたっぷり与えます。

ベランダなどで真夏に乾きやすい場所では、土の表面に腐葉土などを敷いて水分の蒸発を防ぐ。

午後に日陰になる場所に置き変えるのもいいでしょう。

《摘芯》

本葉が10枚くらい(草丈20cm)になったら摘芯します。

摘芯すろとわき芽が出てきてたくさんのしそが収穫できます。

※摘芯とは、芽の先を摘み取ること



《収穫》

本葉が2枚ごろまでは、間引きをかねて切り取り芽ジソとして利用できます。

●葉:10枚程度になったら収穫します。

●花穂:秋に花穂ができ1つの花穂に30%ほど花がさいたら収穫します。

●種:開花して1週間後、黒くならないうちに収穫します。


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